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納豆で注目すべきレシチンとは

すべての動植物を含む生命体の基礎組織は細胞です。

 

人体も多くの細胞から成っており、その一つ一つが健全に活動することが人間の健康に直結しています。
人体の細胞は約60兆個とも言われており、そのココの細胞には必ずレシチンが含まれています。

 

レシチンの占める量は人体の100分の1と言われており、50kgの体重の人ですと、約500gのレシチンがあります。

 

レシチンは細胞にとって必要な物質(栄養分)を摂り入れ不要な老廃物を排泄し、生命の基礎となる代謝に強く関与しています。

 

レシチンの成分はグリセルロースを中心に飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸、リン酸、コリン、イノシトールなどができており正式名は、「リン脂質」と言います。

 

レシチンは卵黄に最も多く含まれており、動物の大切な中心的な器官である脳、心臓、肝臓、腎臓など内蔵諸器官に多く存在し、植物では大豆に多く含まれています。

レシチンの5つの働きとは

1.コレステロールの溶解性に関係しており、血液中のコレステロールや中性脂肪を除去します。
不足すると動脈硬化や悪玉コレステロールの増加を引き起こします。

 

2.ビタミンAやビタミンEのようあn脂溶性物質の吸収を促進させたり、脂肪代謝を正常にします。

 

3.皮膚の状態を正常に保ち、肌を若々しくします。

 

4.独特の乳化作用(油の分子を細かく分裂させて水と混じり易くする作用)があり、血液中の溶けにくい脂肪の一種である悪玉コレステロールをこの乳化作用で細分化し取り除く働きをします。

 

5.血糖値を下げる働きがあり、糖尿病の予防、肝臓機能の維持、肝臓機能の正常化に効果があります。

レシチンの欠乏症状

レシチンが不足するとまず生命体の基本である細胞に影響し皮膚の状態が悪くなりすべての機能の低下を引き起こします。

 

そのため体全体のリズムが崩れ、肉体疲労や神経疲労など、あらゆる面で疲れやすくなり、風邪になりやすくなります。

 

レシチンから神経伝達物質であるアセチルコリンが生成されるためレシチンが不足すると頭がボンヤリとしてハッキリせず、記憶力が低下し認知症等の症状が出てきます。

 

 

また、頭痛、動脈硬化、老化なども出てきます。

レシチンとコレステロールの関係とは

体を構成する細胞の核を包む細胞膜は、レシチンなどを含むリン脂質や糖脂質と善玉コレステロールからできています。
神経維持のカバーも善玉コレステロールが主成分で、性腺や副腎皮質ホルモンのもとにもなっています。

 

体内では1日に200~800gのコレステロールを生成しています。
コレステロールの一部は複雑な変化によって胆汁酸にあり、消化、吸収を助けています。

 

コレステロールには2種類あり、HDLコレステロールとLDLコレステロールです。

 

HDLコレステロールとは(善玉コレステロール)
血液に溶け、各臓器に運ばれて正常に機能します

 

LDLコレステロール(悪玉コレステロール)
血管や細胞に付着しやすく動脈硬化や高血圧などの成人病の原因となります。

 

健康体を保つにはHDL(善玉)コレステロールを多くし、LDL(悪玉)コレステロールを少なくする事が大切です。

 

HDLやLDLが体内にどれぐらいあるかは、健康診断や病院等で簡単に検査できます。

 

レシチンはその乳化作用により血液中に存在する悪玉コレステロールを排除してくれます。
さらに、細胞や血管に付着した悪玉コレステロールも乳化して血液中に溶かし、老廃物と一緒に排泄します。

 

さらに、そこから善玉コレステロールを増やす働きもあります。

 

小林製薬 ナットウキナーゼ