納豆 副作用

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納豆の副作用とは

納豆の効能として良いことばかり、と思うかもしれませんが、一つだけ副作用があります。

 

それは、ワルファリンという薬を飲んでいる患者さんは納豆を食べてはいけません。

 

この薬は、、心臓の置換弁やどうしても血液が固まりやすいという原因を持つ人に対して、凝固因子の作られる量を減らして血栓形成を防ごうとする働きがあります。

 

ワルファリンは、もともとヨーロッパで腐敗したクローバーで飼育した牛が出血死したことによって発見された薬です。

 

日本でも使われているのは、「ネコイラズ」に入っている「クマリン」です。

 

それを食べ続けたネズミは最後には血が固まらず、眼底出血を起こして目が見えなくなり、死ぬ前には明るいところに出てくる、というものです。

 

このような薬剤は、ビタミンKに似た分子構造を持っており、肝臓でのプロトロンビンなどの凝固因子合成に働くビタミンKの作用を抑えてしまいます。
(ビタミンK拮抗剤)
そこで、ビタミンKを多く含む食品はその効果を抑えてしまう結果となります。

 

ビタミンKの多い食品の代表は、納豆です。

 

そのため、納豆は控えた方が良いでしょう。

ワルファリン投与患者とは

 

したがって、心臓弁膜症で人工弁をつけたり、冠動脈のバイパス手術を受けた人、人工血管を使った手術をした人などの理由でこうした薬を投与中の患者は、理論上これらの食品を控えないといけません。

 

しかし、あくまでも誤解してはいけないのは、こうした数少ない患者さんい限ってという事です。
ビタミンKが血栓を作るのではありません。

 

現在までに、ビタミンKの投与で血栓症を起こした、という報告は出ていないはずです。

 

納豆が血栓を溶かす、とテレビで出ると、必ず副作用として、この話しが出てきます。

 

小林製薬 ナットウキナーゼ